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Triti Tran ティリティ・トゥラン

御礼とご報告 葬儀を終えました。
先日、亡き母 石井弘子の葬儀を終えました。
お忙しい中、ご会葬下さいました皆様、
本当にありがとうございました。
沢山の方に見送られ、
母もきっと喜んでいたことと思います。

6年前に他界した父も母も、
小さな頃から踊りに熱中していた私を、
全面的にサポートしてくれ、
大人になってからも舞踊家としての活動を
常に支え続けてくれました。
特に母は、人生の大事な岐路で舞踊家として
進むべき道標を示してくれ、
今の私がいるのは間違いなく母のおかげです。

大学卒業後は、母と共に二人三脚でフラメンコスタジオを経営し、
生徒さんにとって母は、愛情と希望を与える良き相談相手でした。
私と母は親子ですから、時には衝突し、喧嘩をすることも多くありましたが、
母がスタジオを引退してからの数年は、
普通の母、娘として貴重な時間を過ごすこともできました。

この数年は膝の痛みで、杖なしでは一人で歩けなくなっていましたが、
それでもいつも背筋はピシッとし、身なりもきちんとし、
家はいつ行っても綺麗にしていました。
いつもきちっとしていた母らしく、長患いすることもなく、
いさぎよく旅立ちました。

親との別れはいつか来ると思ってはいましたが、
残された私たち家族にとってはあまりに突然のことで、
食事ものどを通らず、憔悴しきっていた私を、
家族、友人、周りの方は支えてくれました。

親を亡くした悲しみはきっと一生消えません。
この悲しみと、母が自分の死をもって教えてくれた気づき、
学びを胸に、生徒さんへの愛情あふれるスタジオ作り、
そして舞踊家としてまだまだ精進を続けていかなければと思っています。

前を向いて歩いていくことが、
父や母が一番望んでいることであり、
一番の供養になるはずです。
母は、スタジオと私たち家族を天国から温かく
見守っていてくれることでしょう。

生前、母がお世話になりました皆様に
心より御礼申し上げます。
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まとめ